2024 November 8
微細制御と精密測定に最適な電源
皆さん、超低ノイズスイッチング電源をご存じですか?
今回は微細制御(測長SEMなど)、精密測定にぴったりな電源についてご紹介します。
※当社とイチケンさんがコラボしたYouTubeも配信中!ぜひご覧ください。
【電子工作系の分野で大注目のYouTuber イチケンさん】
イチケン / ICHIKEN - YouTube
電化製品の解説から電気電子工学に関連する技術解説など、電気電子工学全般の動画が取り扱われています。エンジニアにも多くのファンを抱える専門性の高い動画の数々は必見です。
【この度イチケンさんと当社のコラボ企画が発足!ぜひご覧ください】
選択の重要性
「電源の選択がとても重要ってホント?」
例えば電子顕微鏡に最適な電源を探しているとき、多様な製品の中から選ぶ際の判断基準がわかりにくい、既存の電子顕微鏡との接続性を配慮しなければならない、システム設定変更が煩雑、ノイズ混入による画像の乱れ、解像度の低下、コントラストの悪化など、大切なポイントは様々です。
精密機器ゆえに電源装置の影響も強く受けてしまうからこそ、その選択は重要になります。
技術力が支える信頼の品質と製品開発力
当社は上記の課題を解決すべく、低ノイズ・小型・軽量・高効率のスイッチング電源を製品化しました。ノイズを少しでも抑えたいアプリケーションに最適です。
最適なトータルソリューション
LLC(複合共振型スイッチング方式)を採用することで、スイッチング時の波形を滑らかにし、超低ノイズの性能を実現しています。標準カタログ品でのラインナップ展開のほか、お客様仕様に合わせたシステム品、フルカスタム品お取り揃えています。また、オリジナル低ノイズ電源製品をベースにし、多チャンネル対応やラックマウント、コンソールでの組み込み仕様など、お客様の多様な電源の要求仕様に合わせた、最適なトータル電源ソリューション・システム電源の提案が可能です。
ノイズの発生源を作らせません
一般的なスイッチング電源は、スイッチング素子のON/OFF時に電圧と電流が急激に立ち上がり(立ち下がり)ます、その際にリンギングと呼ばれる波形が発生します。
対してダイトロン製の超低ノイズ電源は、電圧共振と電流共振の2つの共振回路により、電圧、電流をなめらかに立ち上がらせる方式を採用しております。
採用例
採用例として計測機器、理化学機器、医療機器、半導体製造装置などが挙げられます。
ぜひ皆さんの業務効率化や開発のヒントにお役立てください。
製品情報
ダイトロン公式サイト(製品ページ)からも詳細をご覧いただけます。
便利なECショップからもご購入いただけます。
また、ものづくりのポータルサイト:イプロスにも好評掲載中!
製品に関するご質問・お問い合わせ
こちらからお問い合わせいただけます。