2024 November 8
精密機器に最適な電源の選択
皆さんはスイッチング電源をご存じですか?
これまで高度な制御が必要とされる、計測機器・理化学機器・半導体装置・医療機器等の電源には、ノイズ性能を求める場合はリニア電源が使われてきました。その一方、小型・軽量・高効率を求める場合は環境性能に優れるスイッチング電源が使われてきました。
表でわかる優位性
そこでおすすめしたいのが、リニア電源の高ノイズ性能とスイッチング電源の環境性能をあわせ持つダイトロン電源です。
ラインアップ
ダイトロン電源のラインアップは、リップルノイズが10mV以下の超低ノイズタイプ3機種と、その超低ノイズタイプをさらに低ノイズ化したリップルノイズが1mV以下の極超低ノイズタイプがあり、ニーズに合わせてノイズ性能を選ぶことができます。
高ノイズ性能
一般的なスイッチング電源は組み込まれた機器の中で、入力帰還ノイズ・放射ノイズ・出力リップルノイズ・コモンモードノイズなど、大きなノイズを発生します。
一方ダイトロン電源は、これらのノイズをLLC共振回路と独自のノウハウにより最小限に抑え、リニア電源と同等の高ノイズ性能を実現しました。
熱対策やコスト削減、設計効率における高パフォーマンス
ダイトロン電源は、必要な電圧に応じて高周波パルス制御を行い、トランスを小型・軽量化しています。また、リニア電源に比べ変換効率が80~90%と高く、放熱も抑えられます。
ダイトロン電源は、超低ノイズ性能・小型・軽量・高効率、これらの特長によりノイズ対策や熱対策にかかるコストを削減し、設計効率を高めることができます。
最適なソリューション提案で貢献します
ダイトロン電源の技術やノウハウを活かし、多チャンネル対応やコンソール組み込み、ラックマウント対応など、様々な使用条件に合わせたシステム電源をご提案することが可能です。
電源事業で培ってきた独自の技術で超低ノイズ性能を実現し、さらにコンパクトで軽量・安全性・設計効率に優れたダイトロン電源。その他、豊富な取り扱い商品により、最適なソリューション提案であらゆるニーズに貢献します。
【特集記事】最適な電源の選択
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